超音波測定の準備

 

試料が小さすぎると一気に難易度がはねあがる…

超音波測定に使用する圧電素子の面積は1.2 mm x 1.5 mm程度です

測定のためには、試料を2枚の圧電素子で挟む必要があります.サンドイッチですね.

それゆえ、0.1 mm程度の試料ともなるとサンドイッチ作りも容易にはいきません。

写真のなかで、銀色の針っぽいのが試料です。よくみると、上下方向から挟まれているのがわかります。 

これを測定プローブに載せて、圧電素子の電極に金線をつなぎ電気回路を形成します。


超音波信号がでるといいのですか…

コメント

このブログの人気の投稿

物理の実験やってる人はだいたいのことはなんとなくこなす

US in TUS

0から1は作れないけど、1/100を10/100くらいにするのはできる